
純正バレルは弾詰まりを考慮して直径を大きめにとって、粗悪BB弾や一度固いものに当たって微小に変形した弾のリユース等にも対応出来るようにしてあります。
反面、ガスがバレルとBB弾の隙間から逃げやすく、 また、同じガス量なら太い管の方が流速は下がりますので 初速の低下等を引き起こします。
精密バレルは内径をBB弾に限りなく近づけており、命中精度の向上と初速のアップが狙えます。
要はビンボーガスのパワー低下をこれで補おうという訳です。

精密バレルとはいえ、ただのパイプのくせに3000円と高価。
東京マルイのバレルは6.08mmだそうで、今回購入したのは6.03mm。
さあ体感出来るか!?価格の元は取れるのか!?素直に純正ガスで撃ってりゃ良かったって事になるか!?
次回は分解から試射までをレビューします。