かなり季節外れですが、バイクが忙しくなりそうなので、ポジのスキャンした分をご紹介しようと思います
紅葉と言うと、関西の方は嵐山や清水寺など京都を思い浮かべるのではないでしょうか。確かに名所と紅葉があわさればその価値は絶大です。しかし、真の紅葉はそれらを補って余りあるものだということに気づかされたのが高源寺でした。
高源寺は兵庫県の青垣町にあるお寺です。それほど大きい訳でもなく、有名でもないのですが、紅葉では知る人ぞ知る名スポットです。
紅葉の撮影では、ズームにしても美しいかどうかで、写真が大きく広がります。私はマクロは好きではありませんが、マクロでも通用するレベルの紅葉の集合体はそれは艶やかです。
メジャースポットは期待を裏切らない代わりに、期待通りであることがほとんどです。私にとって、カメラは冒険しなさいよと促してくれるありがたいツールでもあります
もっといいとこあるよと背中を押してくれます。後メジャースポットはどんなよい写真が撮れても、『どっかで見たな
』
という写真になりがちです。
カメラに背中を押されて念願の富士山と湖の構図を撮ることが今年の目標です